=過去ログ=

8月のヒトコト
7月のヒトコト
6月のヒトコト

Yシャツの話
巨大イカ撮影 世界初 
 自動車メーカー 有害物質の削減 
業界目標、前倒し
国連 化学物質による
健康被害防止行動
計画案
農薬定期散布を
やめる病院
家庭生ゴミから再生資源 醗酵させガス燃料
タバコを吸う女性は 
肌が老化
8週齢以前の赤ちゃん
ペット販売禁止
 アスベスト使用校舎
一時閉鎖
容リ法 
プラスチック処理
行き詰まり
6カ国協議 
共同声明発表

環境省の
「学校エコ改修」 
高山北小が
モデル校に

浮遊粒子状物質(SPM規制値)の是非

タクシーの
受動喫煙ご注意

水先案内豚

永田町の売店 
「売り上げ100分の1」

県の迷水?富山湾の
海洋深層水

太るための
メカニズム?

太るための
メカニズム?

平成16年度
大気汚染状況について

台風一過
学校45%が全面禁煙

架空・過大計上100億円超 不適切予算億円超 不適切予

主要政党 
政権公約の比較 
化学物質編

オゾン層減少歯止めか?
ねじれすぎた
マンション
世界初? 
愛犬用のラブホテル



05年9月の一言


9月30日 ■ Yシャツの話 ■

これはファッションの話ぢゃ無く 英語の話。
Tシャツは シャツを広げた格好が
アルファベットのTに似ていることからきたもので 普通に英語。
YシャツもシャツのエリがYに似てるから?といきたい所だけど
これはホワイトシャツが転化した和製の言葉だから
英語でTシャツは通じても Yシャツは通じない。

ちなみにランニングシャツも和製英語。ちょっと雑学(^-^;


9月29日 ■ 巨大イカ撮影 世界初 ■

生態がよくわかっていない巨大イカ(ダイオウイカ)の生きたままの姿を
日本人研究者たちが世界で初めて撮影した。

深海で獲物を追う様子をカメラに収め28日 英科学雑誌に発表。

国立科学博物館の窪寺恒己氏が率いるチームが
日本の沖合の深さ約900メートルの深海で 全長約8メートルの
ダイオウイカを撮影した。
昨年10月下旬に 遠隔操作のカメラでダイオウイカの姿をとらえたという。

イカは赤紫色で、獲物を激しく攻撃していたらしい。
ダイオウイカは ギリシャ神話にも登場するなど 
人々の関心を集め続けてきた。



水深900mの水圧で 激しく獲物を攻撃・・
やはり まだまだ地球には凄い生物がいるみたい。

9月28日 ■ 自動車メーカー 有害物質の削減 業界目標、前倒し ■

自動車メーカーが、部品に有害物質の鉛・カドミウム・六価クロムを
使わない車づくりを加速させている。
業界団体で削減目標を定めているが 各社が前倒し達成をめざし始めた。 
有害物質3種類は電子部品やねじのさび防止などに使われ
いずれも人体に入れば健康に被害が出る可能性がある。

具体的な被害報告はないが 
不法投棄されると地下水汚染などが懸念される。

優秀な業界だ。
訳の解らない似非科学に流されがちな 建築業界も
見習わないといけない。


9月27日 ■ 国連 化学物質による健康被害防止行動計画案 ■

有害な化学物質や農薬による生態系破壊や健康被害を国際協力で
防ごうと
国連が初めて行動計画案をまとめた。

化学物質の影響を受けやすい子供の健康被害を減らすための
対策を2010年までにまとめることや 
アスベスト(石綿)の07年までの使用全廃を目指すことなど
288項目に及ぶ包括的な計画を発表。

先進国では使われなくなったDDTなど有害な農薬が使われている
発展途上国への資金や技術援助の充実を強く進める。

来年2月に国連環境計画が主催してドバイで開く閣僚級会合で、
計画の着実な実行をうたった閣僚宣言とともに採択し 
各国に実行を求める方針。

原則的に強制力はないが 日本も子供に重点を置いた対策の強化や
途上国支援などの対応を迫られることになる。

9月26日 ■ 農薬定期散布をやめる病院 ■

殺虫剤や殺鼠剤を定期的に広く散布するのをやめる病院が増えている。
侵入路をふさいだり ゴミ管理を徹底したりした上で
使う薬剤を必要最低限に抑えるIPM(総合的防除)と呼ばれる方法だ。

従来の広範囲の散布と比べて 
人体への影響が少ないと言うメリットがある。

農薬が全て悪いとは全く思わないが
病院と言う性質上 広く薄いリスク管理として 
室内への使用撤廃は必要だろう。

9月25日 ■ 家庭生ゴミから再生資源 醗酵させガス燃料 ■

環境省は 家庭から出る生ごみ(食品廃棄物)を
エネルギーなどを生み出す再生資源として活用していく方針を決めた。

焼却中心の処理方法を転換することが
循環型社会や脱温暖化社会を目指すために不可欠と判断した。

近く専門家による検討会を設置し具体的な回収方法などについて
議論を進め
来年夏までに実施方法をまとめるとした。
 
現在 レストランやコンビニなど一定量以上の
生ごみを出す事業者に対しては
食品リサイクル法で肥料や飼料などで再生利用が義務づけられ
約2割がリサイクルされていると推定される。
一方、家庭の生ごみはほとんどが焼却処分されているのが現状。

同省が進める3R政策

☆リデュース=ごみの減量
☆リユース=商品の再使用
☆リサイクル=再生利用


の中の ひとつの模索。

再生資源の考え方としては 生ごみを発酵させ
メタンガスを回収するというモノ。
もしかして メタンからそのまま水素を取り出し 燃料電池?

効率から考えると メタンガスからの『コ・ジェネ』が近道かと。

=コ・ジェネとは?=

コ・ジェネレーションシステム。
コってのが『2つ』って意味でジェネレーションが『創る』と言う意味の造語。

2つのモノとは 電気(動力)と熱と言うエネルギーです。
発電機にて電気を作り その作る過程で出る排熱も
利用しようと言う考えざます。
簡単に言うと 発電機に余った(捨てちゃう)熱を
回収する装置をつけたモノ。

身近で言うと 自動車で走る際 排出される熱にて
暖房をすると言うシステム。

これも一種の『コ・ジェネ』なのです。ほら身近な技術でしょ。
現在構築中の 家庭用燃料電池も そのひとつなのよね。

9月24日 ■ タバコを吸う女性は 肌が老化 ■

ポーラ化粧品の調査&発表によると
たばこを吸う女性は吸わない女性に比べ 
5歳以上も肌が『老化』しているらしい。
http://www.pola.co.jp/company/home/back/17r091.pdf

昨年6月〜今年5月 全国の訪問販売先や店頭などで
同意を得て皮膚表面の角質層を採取。同時に喫煙状況も尋ねた。
喫煙者は全体の約23%で 20代が最も多かった。
同社によるとシミやクスミの原因となる細胞中のメラニン量は
加齢とともに増えるが
状態が良い肌は量が少なく 分布も均一。
逆に色むらが目立ちくすんだ肌は量が多く 
細胞によるバラつきも大きいという。

原因について同社は
「メラニンの生成や色を抑えるビタミンCが 
喫煙によって破壊されるためと考えられる」と分析。
「肌の潤いを示す保水力も喫煙者の方が少なかった。

特に女性は 子供を体内に宿すと言う大きな力がある。
そんな当たり前の話の前に 喫煙は美肌を目指す人にとっても 
やはり大敵みたいだよ。

9月23日■ 8週齢以前の赤ちゃんペット販売禁止 ■

環境省として生後間もない犬や猫といったペットの販売を
禁止する方針を明らかにした。
可愛らしさなどから 国内では犬と猫の約6割が
生後60日以内にペット店に仕入れされ販売されている。
しかし 生まれたばかりの犬や猫は 環境の変化や輸送に弱い他
人間や他の動物に十分に慣らされていないという問題がある。

成犬などに比べてエサやフンの始末なども大変で
世話しきれずに捨てられるケースも大きな問題。

ちなみに米国では8週齢未満の犬猫の取引・輸送を禁止。
英国も8週齢以下の犬の販売を禁止している。

9月22日 ■ アスベスト使用校舎 一時閉鎖 ■

新潟県上越市柿崎区の市立下黒川小学校(児童93人)で
校舎の天井にアスベスト(石綿)が使われていることが分かり
市教委は同校を一時閉鎖した。

同校の校舎は鉄筋コンクリート3階建て(延べ3363u)で
80年に建てられた。

今月7日から設計書などをもとに調査した所 
天井の断熱材として使われる粉体「バーミキュライト」を固定する
仕上げ材としてアスベストが使用されたことを確認。

今のところ健康被害の報告はない。

除去作業が済むまでの間 授業は今年1月の合併まで
旧柿崎町役場だった区総合事務所の
3・4階の空きスペースを使って行うとの事。

天井のバーミキュライトの仕上げ材に使用されて居たという事は
間違いなく 室内側には天井なりなんなりの仕上げ材があるハズ。
その状態で アスベストが飛散する可能性は極めて少ない。

無駄な閉鎖だ。

やってしまったモノは仕方ないから 
今後は工事後の換気(工事により飛散したアスベストを除去する為)を
しっかりと行う事が大切。

今大切なのは削除より飛散防止だと思うんだけど。


9月21日 ■ 容リ法 プラスチック処理行き詰まり ■ 

ペットボトルなどの容器・包装の再利用を定めた
容器包装リサイクル法(容リ法)の見直しで 
経済産業省は回収したプラスチック製品を固形燃料にして
燃やす「燃料化」も認める方針を固めた。

これまでは建築資材などに再商品化することが義務づけられていたが
07年にも処理工場の能力を上回る
プラスチックが回収される見通しとなったため。

ただ、最終的には焼却処理となるだけに「リサイクルの後退」
という批判が出ることも予想され
経産省は燃料化を認める条件などを厳しくする考えらしい。

弁当などのプラスチック容器のリサイクルは00年度から始まり
03年度は約8万4000トンがリサイクルに回された。

4品目合計の再商品化コストのうち 
7割以上をプラスチックが占めている。

プラスチックの再利用にかかるコストは トン/10万円。
固形燃料への加工は トン当たり4万〜5万円程度らしい。

それにしても採算取れるとは思えない。

プラスチックはリサイクルでは無く 再使用。

そして数回使ったあと消却処分が適当では無いかと考える。

プラスチック等の消却は 焼却炉の温度を上げるには得策。
固形燃料化を考えるより そのまま消却の方が宜しいかと。

やはり リサイクルは商業ベースに乗らないと意味を成さないと思う。


9月20日 ■ 6カ国協議 共同声明発表 ■

中国政府が19日発表した共同声明は北朝鮮が主張し
協議難航の原因となった核平和利用の権利
つまり軽水炉原発建設という核心部分にあいまいさを残している。
都合のいいように解釈できる余地があり 今後の火種にもなりそう。

平気で嘘つけるのは 中国も含め北朝鮮の『お家芸』だから。

6月19日 ■ 環境省の「学校エコ改修」 高山北小がモデル校に ■

高山市北小学校が環境省の「学校エコ改修と環境教育事業」の
モデル校に選ばれた。
2007年度までの3年間かけ、環境に配慮した工事や教育が進められる。

この事業は、地球温暖化防止を目的に本年度から始まり 
環境省が事業費の半分を補助。

全国10地域が選ばれ 県内では北小だけ。
エコ改修は老朽化した校舎を長持ちさせるため 
環境負荷の少ない工事方法を取り入れ植物で
断熱効果を高めるなどの工夫を施す。

高山市教委によると 北小の北側校舎は1971年に建設され
もともと改修が予定されていたため この事業に応募したとの事。
本年度はエコ改修の設計を行う。同市議会9月定例会に
補正予算1120万円を計上した。

北小学校はS造。断熱改修も含めて考えた方が得策だろう。
てか 何に付けやっぱり校舎は木造の方が良いと思うんだけど。

いあ・・それ私にやらせて(^-^;


6月18日 ■ 浮遊粒子状物質(SPM規制値)の是非 ■

ぜんそくなど呼吸器疾患の原因となる浮遊粒子状物質(SPM)の
環境基準(規制値)を欧州連合(EU)の基準に合わせた場合
東京都で年間約690人の死亡を防げる可能性があることが
岡山大大学院のグループによる疫学研究で分かった。

さらに EUが2010年の実施を目標にしている基準に当てはめると
年間約5930人の死亡を防ぐ可能性がある。

日本ではEUに比べSPMの規制が甘く
環境省は基準を設定してから30年以上も変更していない。

日本の環境基準にもあるSPMの1日の
平均ばく露量(同0.1ミリグラム)を
EUの規制値並み(同0.05ミリグラム)に抑えると
年間の推計死亡者数を約220人減らせる。

さて この220人と言うのが規制される事による
イニシャルコストに対して多いか少ないか?

旧環境庁(環境省)はSPMの環境基準を73年に設定したが
年間平均のばく露基準は目標値も設定されていない。
長期ばく露は、短期に比べて
健康への影響が大きいとする研究報告もあり
世界保健機関(WHO)は年間のばく露量も評価するよう指摘している

大気汚染の人体への影響の研究・調査は日本では
ほとんど行われていない。
アスベストを取り巻く20年前の状況とよく似ているのかも知れない。

9月16日 ■ タクシーの受動喫煙ご注意 ■

窓を閉め切ったタクシーで乗客1人がたばこを吸うと
車内の粉じん濃度が国の環境基準の12倍になり
なんと1時間以上 元に戻らないことが 東大医学系研究科の
中田ゆり客員研究員らの調査で解り 札幌市で開かれている
日本公衆衛生学会で発表された。

後部座席の窓を5センチ開けて喫煙した場合でも
粉じん濃度は厚生労働省の基準値(1uあたり0・15og)の
9倍に上り原状回復に30分以上かかった。
喫煙者が2人なら基準値の24倍・3人なら32倍に上昇した。
エアコンを使用して3人が喫煙した場合は50倍に達している。

ちなみに国土交通省などによると 全国のタクシー約27万台のうち
禁煙車は2%の5300台余。
性別・年齢関係なく使用するだろう公共性の高いタクシーなどは
禁煙にすべきでは。

9月15日 ■ 水先案内豚 ■

現代では衛星を使ったナビゲーションシステムや
精巧な海図の発達によって
地球上のどこにいても正確に自分の位置を知り 
安全な航海ができるようになった。

しかし12世紀に羅針盤が発明されるまでは 
中世の船乗りたちの航海を助けたのは
なんと豚だった。

豚には陸地がある方向を本能的に察知する力が
あると信じられていたからだ。
豚を乗せて航海に出た船は 進路に迷うと豚を海に投げ入れて
その泳いだ方向に船を進めていたという。

いあ・・動物愛護協会が聞いたら発狂しそうな実話(^-^;

何にしても 自然界ではヒトは弱い事を大きく認識すべき。

9月13日 ■ 永田町の売店 「売り上げ100分の1」 ■

この選挙で 東京・永田町は ひっそり閑としていたらしい。
「売り上げは100分の1」と嘆く議員会館の売店主。

それでも選挙が終わって その後のポスト争奪戦で一気に活気づく。

永田町も海の家も変わらない?(笑)


9月12日 ■ 自民圧勝 安定議席数確保 ■

第44回衆院選が昨日 投票が行われ、即日開票の結果
自民党が首都圏など都市部の小選挙区で地滑り的勝利を収め
単独で絶対安定多数(269議席)を上回る296議席を獲得した。

国民の判断として 郵政民営化が支持された形。

今回の躍進の背景として 古い自民党と戦う小泉内閣が
以前の民主党躍進選挙の時と同じ様にダブったのではないか?

言わば 保守的であるだろうべき自民党の革新的な行動。
革新的であるだろうべき民主党の保守的な考え。

これまでに無かった構図に国民の判断が集中したのでは無いかと。
ちょっと行き過ぎたかなって感じは拭えないけど。

しかし 郵政民営化反対の自民党議員は何故あんなに騒いだのだろう。
小泉さんを党首とした時点で 分かり切ってた事なのに。。。

なんとかなるだろう とは なんともならないって事と紙一重。

9月11日 ■ 県の迷水?富山湾の海洋深層水  ■

また出た・・海洋深層水。

富山湾の水深350メートル付近からくみ上げた海洋深層水を
富山県として県選定の「とやまの名水」に選んだ。

同県によると 21都県が名水を選んでいるが 
海水の選定は初めてと言う。

名水は「陸」という常識の裏をかくことで富山の水資源の豊富さを
PRしようという戦略で
環境省も「想定外のことで聞いたことがない」と驚いたらしい。

データによると 特殊な膜で豊富なミネラル分を残したまま
塩分を取り除くとの事。いわゆる浸透膜って方法みたい。

この方法 水以外の成分はほとんどすべてが取られてしまうから
海洋深層水から作ろうが 水道水から作ろうが 
極端な話その辺の水たまりからだって
同じ水ができると考えて間違いない。
それに海水を一滴二滴たらせば 
それで海洋深層水ミネラルウォータの完成だよって話。

海洋深層水の使用方法として 何か貝類等の養殖に使うとかって事は 
溜まり溜まったミネラルとかが きっとプランクトンの
生育にプラスになる可能性が高いから
生産性を求める養殖業には確かに貢献できるかもしれない。
しかーし 対ヒトとしては深層水なんて下剤と一緒。

高くなってるガソリンより もっと高い水もどき 
有り難く買ってる場合ぢゃ無いでしょ。


9月10日 ■ 太るためのメカニズム? ■

科学誌の「米国科学アカデミー紀要」電子版の論文によると・・
生体リズムを刻む体内時計を調節しているたんぱく質が
細胞内への脂肪の蓄積と密接に関係していることが
日本大薬学部の研究で解ったとの事。

このたんぱく質は昼間は体内でほとんど作られず 深夜になると増える。
「夜遅く食べると太る」仕組みが分子レベルで示された。

たんぱく質は「BMAL1」と呼ばれる。
DNAに結合し体内時計が正常に働くよう調節する働きがある。
同学部 榛葉講師らは細胞内にBMAL1の量が多いと 
脂肪の量も多いことに着目した。

そこで遺伝子操作で BMAL1を持たないマウスの細胞を作り
脂肪の蓄積の様子を調べた。
この細胞にインスリンなどを加えて 栄養過剰の状態にしても
細胞内の脂肪は増えなかった。
一方 皮膚などに存在する脂肪を蓄えない細胞には
本来BMAL1はほとんどない。

こちらの細胞を遺伝子操作し BMAL1を大量に作らせる
実験をすると細胞内には脂肪が蓄積された。

他の実験から BMAL1は 脂肪酸やコレステロールの合成を
促進していることも分かった。
このためBMAL1が脂肪の蓄積に必要だと結論づけた。

曰く 体内のBMAL1の量は 
一日のうち午後10時から午前2時ごろが最高で
最も少ない午後3時ごろの約20倍に達する。

夜遅くの食事を避ければ肥満予防につながるのではないかとの事。
午後10時過ぎて 飯食うと太るって良く聞いた話だ・・。

平たく考えると 通常寝ている時間に生存に必要な『たんぱく質』を
蓄えると。
うむ・・恐るべし体内時計。。。
そか そんな時間が夕食な私って・・そか・・やっぱり(謎涙)

9月9日 ■ 平成16年度大気汚染状況について ■

環境省待機汚染調査より

□二酸化窒素(NO2)

環境基準達成率は環境基準設定以来初めて一般局で100%となり
自排局では89.2%と 平成15年度(一般局:99.9%・自排局:85.7%)
に比べやや改善している。
また年平均値の推移について ほぼ横這いながら改善傾向がみられる。

□浮遊粒子状物質(SPM)

環境基準達成率は 一般局で98.5%、自排局で96.1%であり 
平成15年度(一般局:92.8%・自排局:77.2%)に比べて改善した。
また 年平均値の推移については ゆるやかな改善傾向がみられる。

□光化学オキシダント(Ox)

環境基準達成率は 一般局と自排局を合わせて0.2%であり
達成状況は依然として極めて低い水準となっている(平成15年度は0.3%)。
また 光化学オキシダント注意報等発令日数は 
平成15年度より増加しているが 平成14年度と同程度であった。

□二酸化硫黄(SO2)

環境基準達成率は 一般局で99.9%・自排局で100%であり
近年ほとんど全ての測定局で環境基準を達成している。

□一酸化炭素(CO)

全ての測定局で環境基準を達成している。

達成率の増加は ハイブリット車を初めとする 
エコカーと呼ばれる車の増加のお陰か。

9月8日 ■ 台風一過 ■

6日に予定していた『土台伏せ』を本日に延期。
昨日とは うってかわって快晴。明日の棟上げも順調に進みそう。
って台風情報のお陰で 今日は3現場で一気に土台伏せ中・・はは。

しかし台風14号 死者・行方不明者27人を出すなど 
九州や中国・四国を中心に深いつめ跡を残した。

8日朝にオホーツク海に抜けたが 再上陸した北海道でも
被害をもたらした。
西日本の被災地では行方不明者の捜索が続いている。

やはりヒトは無力。しかしヒトには協力って言葉もある。

温暖化が進むと 一方では集中豪雨・一方では大干ばつ 
と言うシナリオもある。言い得て妙なり。

9月7日 ■ 学校45%が全面禁煙 ■

学校敷地内で 全面禁煙として いる学校は2万4082校。
全体の45.4%に上っていることが 文部科学省の調 べで分かった。

学校の受動喫煙対策についての調査は初めて。
対策を取っていないと回答したのは、2485校(4.7%)だった。
盲・ろう・養護学校や中等教育学校も含めた
学校全体(5万3039校)のうち
対策を講じているのは5万554校で95.3%。

このうち 敷地内で全面禁煙なのは4 5.4%
校舎など建物内に限り禁煙が1万2511校(23.6%)
建物内に喫煙 場所を設けて分煙措置を講じているのが
1万3961校(26.3%)。

分煙が26.3%しかなくって 何の対策も取っていない所が
5%もあるの?ちょっと驚き。

9月6日 ■ 架空・過大計上100億円超 不適切予算 ■

経済産業省・財務省など13府省庁は 
予算計上と実際の執行実績に格差がある事業について調査し 
主な事例を公表した。

数年間にわたり予算を使わなかった架空計上や他目的への流用
過大計上していた事例が 公表分だけで100件に上ることが分かった。

こうした不適切な予算は2004年度だけで100億円を超える。

省庁別では財務省の13件が最も多く
以下 国土交通省の12件・経産省の11件・厚労省の10件
外務省・環境省などが8件となっている。

やはり 増税を論じる前に 歳出見直しは必至。

9月5日 ■ 主要政党 政権公約の比較 化学物質編 ■

【自民】
石綿製造などを早期に全面禁止し 被害対応のために特別立法する。
石綿使用建築物や学校施設の対策を徹底する。

【公明】
石綿被害救済の新法を早期実現。使用の早期完全禁止。
診断一治療法研究の開発促進 患者のための相談体制を強化する。

【民主】
石綿被害者救済で特別立法。新たな使用を直ちに禁止。
中皮腫登録制度を創設し 診断や治療に関する研究を推進する。

【共産】
石綿被害者救済の新制度を実施。水俣病被害者の救済を急ぐ。
化学物質の有害性研究を促進 大気汚染被害者を救済する。

【社民】
環境基準を子供の特徴を考慮したものにする。
被害者救済を第一に 水俣病の全面解決を目指す。
石綿被害を救済する。

アスベスト(石綿)のみ取りただされるのは やはりメディアの影響。
問題は そこだけにあるのでは無い。

9月4日 ■ オゾン層減少歯止めか? ■

米海洋大気局(NOAA)やシカゴ大学による衛星と地上の観測によると
オゾン層の減少傾向に歯止めがかかり 一部では増加に転じたとした。

フロンガスなどオゾン層を破壊する化学物質の規制の結果と見られ
深刻な減少は食い止められたが
不安定な大気の動きや長期にわたる減少の影響が残り
回復には数十年かかると見られる。

また 欧州宇宙機関(ESA)は 同機関の衛星による観測の結果
南極上空の成層圏のオゾン量が減少し 
オゾン層に穴が開いたような状態になる
オゾンホールが9月にも過去最大になると発表した。

それによると オゾンホールはこの時期にしては大きく 8月中旬以降は
欧州の面積に匹敵する約1000万平方キロに達し 
さらに拡大を続けている。

このオゾンホールのデータは 世界気象機関(WMO)に報告され
南極上空のオゾン状況に関する報告書にまとめられる。

ちなみに オゾン層破壊で一躍有名?になったフロン。
フロンは比重が重いために風に乗って
上空のオゾン層に達するのに約15年は かかる。

実は オゾン層に達しているフロンは 今まで世界中で使用された中の
 およそ10%に過ぎないのだ。
また約10%は空気中に放出されないで現在も使用されていて 
残りの約80%は大気中にあると言うカラクリ。

さぁ 未来の子供達の為に あなたならどう考える?

9月3日 ■ ねじれすぎたマンション ■



スウェーデン・マルメにオープンした高層マンション。
「ねじれたトルソ(胴部分だけの彫像)」と名付けられた
部屋はいずれも開放的な間取りと大きな窓で
自然光を取り入れているのが特徴とか・・

てか ねじれすぎ・・構造計算どうやってんだろ・・。


9月1日 ■ 世界初? 愛犬用のラブホテル■

ブラジルの中心都市サンパウロにこのほど 
愛犬専用の「ラブホテル」がオ―プンしたらしい。
窓にはプライバシーを配慮した厚手のカーテン・天井には
ハート型の鏡・・。

犬の足跡の模様で飾られた部屋は 空調完備。
照明の明るさを調節したり 
ロマンチックな音楽や映画を流したりすることもできるとか。
飼い主は 愛犬の気分を盛り上げる
DVDを選んであげなければならないらしい・・。

料金は2時間で100レアル(約4700円)。
市内にある一般的なラブホテルの4時間料金とほぼ同じだと言う・・。

いっ・・いぬ・・・いぁ・・おいぬさま・・。
 


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