=過去ログ=



05年のヒトコト

1月31日

窒素・リンは外洋から

1月30日

メキシコ国境で
マリフアナ2トン発見

1月29日

JR九州でも禁煙

1月28日
昨年12月の大雪・低温は偏西風の蛇行が原因
1月27日

雪かきだっ!

1月26日

BSEのリスクは
自動車事故より低い

1月25日

スーパーのレジ袋
有料化

1月24日

ライブドア取締役逮捕

1月23日

化学物質 
子供へのリスク評価

1月22日

ナノ粒子 
気管から心臓まで

1月21日

危険なおもちゃ

1月20日

自動車の販売台数
中国が世界第2位

1月19日

ダイオキシンを
食べる細菌

1月18日

EPA 粒子状物質に
改正案

1月17日

あれから11年

1月16日

エルビス信仰者の悲劇

1月15日

06年の景気 企業調べ

1月14日

WHO
 初の電磁波基準案

1月13日 

中国でイタイイタイ病?

1月12日 

ベターリビング 潜熱回収型ガス熱源機認定

1月11日 

寒波でキャベツ 54%高

1月10日 

キャビアの国際取引 
当面禁止

1月9日 

洋上風力発電設備
適正地域

1月8日 

米国保険会社 
ハイブリット車10%割引

1月3日 

増え続ける途上国人口

1月2日 

CO2少ない電力を優先

1月1日 

謹賀新年

 
 



06年1月の一言

1月31日 ■ 窒素・リンは外洋から ■

海を富栄養化する原因物質の多くは 陸から流れ込んでいる
とされて来た定説も 瀬戸内海の研究で変わりつつある。

海水に含まれる窒素やリンの半分以上は
陸域からではなく外洋の太平洋から来ているというのだ。

もちろん大阪湾の様に 
陸由来の物質が多い所もあるのは事実だが
赤潮=陸地からの流出窒素からと言う訳では無いらしい。

海は広くて深い。うん。
 

1月30日 ■ メキシコ国境で マリフアナ2トン発見 ■

ワシントン米当局によると カリフォルニア州のメキシコ国境付近で
麻薬密輸組織のものとみられる大規模な地下トンネルが見つかった。

内部からはこん包されたマリフアナ約2トンが発見されたとの事。



なんとメキシコのティフアナからカリフォルニア州オタイメサまで 
高さ約1.5メートル・幅1メートル・全長約1150メートルと
前例のない規模で コンクリート製通路がつながっていた。
照明や電気・換気・排水ポンプなどの設備も整っていたらしい。

2トンて・・末端価格いくらになるんだろう/(-_-)\
ICEの勇気と組織力に拍手(政治的な圧力もあっただろうに・謎)
ますます目を光らせて頂きたいモノです。
 

1月29日 ■ JR九州でも禁煙 ■


JR九州は 07年3月をめどに全特急列車の喫煙席を廃止し
全席禁煙にする方針を決めた。

JR各社は喫煙席廃止を進めているが
全列車で廃止するのはJR北海道についで2社目。

そんなこんなな喫煙状況。
しかし 措置まで1年以上ある意味は何だろう。
 

1月28日 ■ 昨年12月の大雪・低温は偏西風の蛇行が原因 ■

気象庁の発表によると 2005年12月の記録的な大雪や低温は
(1)例年より南下した偏西風に沿って強い寒波が流入した上に
(2)熱帯の活発な対流活動が偏西風の蛇行を強化ししたこと
が原因だったらしい。

日本列島では 17年12月に東日本・西日本で
気象庁による地域統計開始以降最も低い気温を記録した他
気象庁が積雪を観測している15地点で 
1月の最大積雪深を更新。

特に新潟県の津南では観測開始以来の最大積雪深
397p(18年1月12日現在)を記録したとの事。
気象庁プレス(PDFファイルです)

こんな事が普通に 良く起こる気候に変化してきている
って言う意識が必要なのだろう。うみゅ。

=昨日の続き=
キレイキレイになった現場も一晩で積雪・・




いい天気で良かったけど 雪をカキカキ第三者機関さんに
地盤調査して頂きました。
雪の中ありがとうございましたー。

 

1月27日 ■ 雪かき! ■

昨日・今日と現場の雪かきざます(^-^;
明日地盤調査なのです。って訳で頑張って雪かきなり。
ここの所 ちょっとだけ暖かかったんで
(と言っても昨日は-12℃で今朝は-8℃だけど・笑)
雪が固いのなんのって。

で ユンボとダンプ借りてきての作業。

↓施工前(1.5M以上の圧雪なり)



↓施工後(おおっっ土だぁ・笑)



いあ 綺麗キレイ(笑)
誰が雪もらってぇぇぇぇぇっぇぇぇぇっぇ。
 

1月26日 ■ BSEのリスクは自動車事故より低い ■

再発にた米国産牛の輸入再禁止問題をめぐる
日米局長級会合で来日したJ・B・ペン米農務次官は
米国産牛肉の安全性に関して
「BSE(牛海綿状脳症)のリスクは自動車事故よりはるかに低い。
日本の消費者が適切な判断をすると信じている」と述べた。

こらこら(-_-;)
確かに20ヶ月以前の脊柱ではBSEは発症しないけれどもだ・・

そーゆー事言ってるんぢゃ無く
脊柱を除去して輸出するって言う約束を守ってない
って事が問題だろが(-_-;) まったく。

 

1月25日 ■ スーパーのレジ袋有料化 ■

容器包装リサイクル制度の見直しを検討していた
環境・経済産業両省は中央環境・産業構造両審議会の
合同部会に これまで無料だったレジ袋の
有料化を盛り込んだ最終報告を提示し了承された。

有料化はあくまで 使用量を減らす為の処置。
一部 生協などは既に5〜10円/枚の有料としている。

2007年度からの導入を目指すとの事。
 

1月24日 ■ ライブドア取締役逮捕 ■

・・・昨日 堀江容疑者逮捕。ついに容疑者か。
マスメディアの変わり身の早さと言ったら(-_-;)

時代の覇者とまで言われた堀江社長。
どぅもM&Aを経営の手段の一つとしてで無く
M&Aが目的になっていた様子。

確かに 株主だけぢゃ無く 市場を侮辱した行為。
けど なんとなく寂しいのは私だけぢゃ無いはず。
 

1月23日 ■ 化学物質 子供へのリスク評価 ■

環境省は 世界で約10万種・国内でも約5万種が流通している
といわれる化学物質について 大人より影響を受けやすい
子どもに対応した環境リスク評価を導入する方針を固めた。

子供は体重あたり暴露量(さらされる量)が大きく
代謝や解毒・排出機能も整っていないのが要因。

当時の環境庁は97年より 人の健康や生態系に
有害な影響を及ばす可能性のある化学物質について
環境リスク初期評価を実施してきた。

一方 欧米では90年代後半から乳幼児や
子どもに焦点をあてたリスク評価の必要性が指摘され
96年には米環境保護局(EPA)が
「小児の健康保護のための国家戦略」を発表している。

世界的な流れを受け 環境省は
「小児の環境保健に関する懇談会」を設置。
6月をめどに現在のリスク評価の問題点を整理し
今後の評価のあり方をまとめる。

特に学校内の室内空気質のリスク評価は
必要かと思われる。
過敏症が過ぎて 教科書すら開けない子供も居るのだ。
 

1月22日 ■ ナノ粒子 気管から心臓まで ■

国立環境研究所の実験によると 
気管から入ったナノb単位(ナノは10億分の1)の超微粒子が
肝臓や腎臓などに移行する事を確認したとの事。
19日に開かれた『ナノテクノロジーの環境影響に関する作業部会』
で発表した。 

ナノテクノロジーで製造されるナノ材料は分解しにくい特性があり
研究グループは「体内にとどまる時間が長いと影響が懸念される」
と指摘している。

実験は マウスを使い測定しやすい金粒子を使って調べた。
粒径20ナノbと200ナノbの2種類を 高濃度でマウスの気管に注入し
2時間後と24時間後の体内での分布を調べた結果。

実験から肝臓・腎臓・脾臓の血管部分にあることが分かり
20ナノb粒子は心臓でも見つかった。
また肺胞にある異物を取り込んで分解するマクロファージと呼ばれる
細胞にも ナノ粒子が取り込まれているのが観察された。
20ナノb粒子は肺胞壁を通過して血管内に直接移行したとの事。

無機質物が口から入ると 体内に吸収されず排出されると言う
基本が崩れた。そりゃ長い間そんなモノとは無縁だった人間。
避けれるリスクは避けた方が賢明かも<11月12日の一言へ>
 

1月21日 ■ 危険なおもちゃ ■

国民生活センターの店頭調べによると
子どもがのどに詰まらせる危険性があったり
化学物質の異臭がしたりする製品が何種類も見つかったとの事。
同センターに寄せられた危害情報のうち
玩具に関するものはこの5年間で1820件。

おしゃぶりを そのままノドに詰まらせたとか
積み木を口に入れて 口の中にケガをした等
口に入れる可能性の高い玩具の安全性を調査したとの事。
調査対象は18カ月未満の乳幼児用の玩具で
ガラガラや歯固めなど33銘柄。

日本玩具協会の安全基準と試験方法を参考に
子どもの口腔(こうくう)内のサイズを模した検査用器具に通した所
3分の1に当たる11銘柄が通過または器具から突き出て
実際に口に入れるとノドに詰まらせたり
傷つけたりしてしまう可能性があるとした。

ちとヤバイのが
塗料で着色された積み木など木製玩具の中に
揮発性有機化合物(VOC)のトルエンやキシレンが
放散されるモノまであったとの事。これ危険。

玩具売り場には カラフルで楽しそうなおもちゃが並んでる。
神経質になる必要は無いけど
お子様には ちょっと考えてから与えても遅くないですね。
 

1月20日 ■ 自動車の昨年国内販売台数 中国が世界第2位 ■

中国自動車工業協会は
05年の国内自動車販売台数が前年比13.5%増の
約576万台になったと発表した。

人民日報によると 輸入車を加えると販売台数は590万台を超え
約585万2000台(軽自動車含む)の日本を抜き
米国に次ぐ世界2位になったと報じた。

どうやら 飽和状態の日米欧の自動車市場に代わり
中国など新興市場が世界の自動車産業をけん引しているらしい。

排ガス対策は 中国にも目を向けなくては。


=21日追加=

なんと上のNEWS 実は間違いだと・・
世界第2位 間違いだったらしい(^-^;

1月19日 ■ ダイオキシンを食べる細菌 ■

米科学誌「ネイチャー・バイオテクノロジー」によると
ダイオキシンの分解能力を持つ細菌「RW1」に
別の細菌が持つ巨大物質を丸のみする“口”を移植し
ダイオキシンを早く分解する新たな細菌の生成に
京都大大学院農学研究科の村田幸作教授(微生物学)
らの研究グループが世界で初めて成功したらしい。

村田教授らは95年 分子量が大きな物質でも
細胞内に取り込める 口にあたる「体腔(たいこう)」を持つ
細菌「A1」を土壌から発見。

A1の遺伝子を同属のRW1に組み込むと
同じように巨大な体腔が開いた。

体腔を移植したRW1と通常のRW1で
ダイオキシン類の分解速度を比較すると
移植した方が3分の1から半分の時間で分解したとの事。

これって結構凄いよね。

ダイオキシンの毒性はサリンの2倍なんて
騒がれたのは どぅもガセって事に落ち着いているけど
これで 大っぴらな『たき火』復活の兆しなるか(笑)

1月18日 ■ EPA 粒子状物質に改正案 ■

米国環境保護庁(EPA)は 
微粒子汚染(微少粒子状物質とも呼ばれる)と
粗大粒子の大気質基準の見直しを提案した。

今回の改正案は、直径が2.5ミクロン以下の微粒子
および2.5〜10ミクロンの吸入可能な粗粒子という
2つのカテゴリーを対象とするモノ。

数多くの研究が 微粒子状物質と 呼吸器系・心臓血管系の
さまざまな問題
(重度のぜん息・不整脈・心筋梗塞・心臓〜肺疾患による早期死など)
との関連を指摘している。

改正案では 高濃度の微粒子状物質への
短期間の曝露から市民を保護するため 
EPAの自己基準を50%近く大幅に強化する。

また EPAは吸入可能な粗粒子(PM10-2.5)を削減するため
24時間基準値を70マイクログラム/m3とすることを提案している。

この基準は 交通量の多い舗装道路や
工場などの発生源から生ずる粗粒子に適用される予定。

環境汚染の殆どが この微粒子によるモノだと思われる。
EPAは自己治癒能力を持っているのだろう。

1月17日  ■ あれから11年 ■ 

阪神淡路大震災から11年。

各地で 追悼の意が捧げられた。
あの教訓を生かされなければいけない。
深く自問自答な一日。

『語り継ぎたい命の尊さ』

1月16日 ■ エルビス信仰者の悲劇 ■

ビバリーヒルズに住む 故エルビスプレスリーの大ファンであった
カーティンさんは 8才から30年以上収集した
膨大なエルビスコレクションを競売にかけたとの事。

その数1000点以上。
中には 74年に直接貰ったコンサートで着た白い衣装なんて
レアなモノまであるらしい。

競売の主催者談によると 総額200万$(約2億2800万円)には
達する見込みと言う。すごーい。

さて エルビスに関する本まで出していたと言う 自他共に認める
大ファンのカーティン氏 何故手放す決意をしたかと言うと・・・

『エルビスを捨てなければ 私が出ていく』
と 恋人に出て行かれたかららしい・・。


エルビスのサイン入りレコード(78回転シングル盤)には
1万ドル(約114万円)の値が付いたとの事。

その後 恋人が帰ってきてくれたかどうかは闇の中とか(涙)

1月15日 ■06年の景気 企業調べ ■

帝国データバンクは2006年の景気動向に対する
企業の意識調査をまとめた。
景気回復基調が2006年も持続するかどうか?

持続する-------39.9%
持続しない-----15.6%
わからない-----39.0%

景気回復には「個人消費」がカギとなりそう。

昨年12月の 同社景気動向指数で
全体では前月比0.8ポイント増の47.0と
6ヵ月連続で改善したとしていた対象業種の中
『不動産』と『建設』の2業種だけ
悪化してるのが効いた様子・・・姉歯被害なのかな。

1月14日 ■ WHO 初の電磁波基準案  ■

WHO(世界保健機関)は 電磁波対策の必要性や
具体策を明記した「環境保健基準」の原案をまとめた。

電磁波に関する初の本格的国際基準で
WHO本部は「今秋にも公表し 加盟各国に勧告する」としている。

基本的に 健康被害の有無は「現時点では断言できない」としながらも
発がん性について 0.3〜0.4μT(マイクロテスラ)以上の
電磁波に常時さらされ続ける環境にいると
小児白血病の発症率が2倍になるとする米国や日本などの
研究者の調査結果を引用。
(30cm離れたテレビから受ける最大電磁波の5分の1程度にあたる)

消費者への正しい知識伝達が先。
なんちゃって な電磁波防護装置?が横行しなきゃ良いけど。

ちなみに基準値としては
周波数50ヘルツで100μT以下 同60ヘルツで83μT以下を
採用すべきとしている。日本には制限値は無い。


1月13日 ■ 中国でイタイイタイ病? ■

中国湖南省を流れる湘江が有害物質カドミウムに汚染された問題で
=11月29日=
イタイイタイ病と酷似した症状の死者が
流域住民から出ていることが明らかになった【中国紙・中国青年報】

汚染による健康被害まで踏み込んだ報道は異例。 

今 中国の工場では劣悪な環境が問題になっている。

1月12日 ■ ベターリビング 潜熱回収型ガス熱源機認定 ■

ベターリビングは「環境の保全に寄与する特長を有する優良住宅部品」
(BL−bs部品)として
ノーリツの暖・冷房システム/ガス熱源機(潜熱回収型)を新たに認定した。

同カテゴリーでの認定は初。

今回の認定部品は 給湯熱効率が90%以上 
暖房熱効率が86%以上と 高い省エネ性能を有している。

システムとしては これまで捨てていた200度近い排気熱を二次利用し
熱効率を上げると言うモノ。排熱は50度まで落ちると言う。

認定部品の情報は ホームページなどを通じて消費者や工務店に提供し
積極的に普及を図る。認定部品の詳細は下記ホームページで公開。

http://www.blhp.org/oshirase/64.html
※BL−bs部品→ベター・リビング:ベター・ソサエティー

1月11日 ■ 寒波でキャベツ 54%高 ■

農水省は10日 昨年12月以降に寒波が強まったことを受け
今月から当分の間 生鮮野菜と魚介の小売価格調査を毎週
実施すると発表した。

第1週(4〜6日・全国平均)は葉物野菜の高騰が目立ち
平年(過去5カ年の1月調査の平均)と比べると
キャベツが97円(54%)高の275円-
ネギは314円(42%)高の1063円-
ホウレンソウが265円(40%)高の934円-
アジは12円(9%)高の145円との事。

農水省は「寒さによる生育の遅れに加え
11月中旬からの干ばつの影響も出ている」としている。
調査内容は 全国の小売店470店で生鮮野菜(1キログラム)と
魚介(100グラム)の計11品目の小売価格を毎週追うとの事。

キビシイすね。何にしても自然環境は全てに繋がっているって事ね。

1月10日 ■ キャビアの国際取引 当面禁止 ■

ワシントン条約(絶滅の恐れのある野生動植物の種の
国際取引に関する条約)事務局は

高級食材「キャビア」の国際取引を当面禁止すると発表した。

卵がキャビアとして珍重されるチョウザメは資源の減少が懸念されており
主要産地であるカスピ海沿岸のロシア・イランなどが示した
2006年の漁獲枠は認められないとしている。

どーしても食べたい食材ぢゃ無いし 良いんぢゃない(^-^;


1月9日 ■ 洋上風力発電設備 適正地域 ■

ドイツ連邦環境省と連邦海上交通・水路管理庁は共同で
北海及びバルト海洋上における
風力発電設備適正地域を確定する作業を行い 官報に掲載した。

選ばれた地域は、海岸から12〜200海里の位置にあり
バルト海洋上では
「Kriegers Flak」(35km2)と「Westlich Adlergrund」(109km2)
北海洋上では、「Noerdlich Borkum」(542km2)が選択されている。

これらの地域では、環境・自然保護の観点から
既に 戦略的環境アセスメントや生息地適正検査が実施され
また 関係省庁や自然保護団体とも十分に協議されている。

今回の適正地域の発表によって
洋上風力発電利用に関心を持つ企業に
計画や投資に安全性がもたらされると期待される。

1月8日 ■ 米国保険会社 ハイブリット車10%割引 ■

米保険大手のセントポール・トラベラーズ<STA.N>が
ハイブリッド車所有者の自動車保険の10%割り引きを
2月から開始するとの事。

一口にハイブリットと言っても自動車各社で
その位置づけと方向性が異なっている。
どの様な基準で?と実はいたって簡単明快。

ハイブリッド車所有者は 主に自宅から会社までの通勤に利用し
スピード制限を守るため
普通の自動車のドライバーに比べある程度リスクが
軽減されるというのがその理由らしい。
ハイブリット車保有=優良ドライバーだそう。

今の石油高騰が続いて 中古車なんかが出回りだしたら
そうも言ってられない様な(^-^;
ま 営業戦略の一環って事かな。


1月3日 ■ 増え続ける途上国人口 ■

国連人口基金の05年版「世界人口白書」によると
世界人口は64億6500万人。
50年には90億7600万人に増えると予測している。

途上国の人口は現在の約53億人から約78億人に増えるが
先進国は約12億人とほとんど変わらないとみている。

国連推計では 世界人口は75年の92億2千万人をピークに
緩やかに減少する。

アジアと中南米では65年以降に アフリカでも100年以降に
人口が減り始めると予測している。

05年の各国別人口を見ると 中国が13億2千万人と最多で
世界人口の約2割を占める。
日本の人口は9位(00年)から後退して10位になった。

先の厚生労働省が公表した人口動態統計の年間推計では
日本における 05年に生まれる赤ちゃんの数が
死亡した人の数を下回り 日本の人口は確実に減少傾向にある。
これは 1899年に今の形で統計を取り始めてから初めて。

日本の人口減少は 大方の見方より早まっている事は確か。
GNPと 出産比率は比例している模様。
働き口=経済上昇とすると 厳しい未来しか無いのだが・・。
利益に価値を付けられる社会に転じることが出来れば
それも問題ないのかもしれない。

1月2日 ■ CO2少ない電力を優先 ■

中央省庁など政府部門からの温室効果ガス排出が
急増していることから政府は
二酸化炭素(CO2)排出が少ない発電事業者からの
電力購入を全省庁で優先させる方針を決めた。

価格重視だった従来姿勢を転換
各省庁が定める基準に達しない事業者は
電力の競争入札に参加できないようにするとの事。

良い方向転換。
価格重視の競争入札では 確実に安い石炭火力による
電力の比重が高まる事は明白。
安い=正義の図式は 綺麗に捨てよう。
これは姉歯事件に代表される 建築関係も同様。

しかし そうなると原子力や再生可能エネルギー
と言う事になるが 再生可能エネルギーとしては
太陽光や風力発電が挙げられる。

太陽光はイニシャルまで考えると問題外。
風力もまだまだ課題が多い。

やはり原子力と言う事に落ち着くだろうけど・・
国民的感情が許すかどうかが問題。
本質を突くと やはり原子力が一番だと思うけど。
いやん 新年早々敵作りそうなコメントだぁ(笑)
財)日本原子力文化振興財団資料より


1月1日 ■ 謹賀新年 ■

あけました!おめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いします。

さて 今年もゆっくりじっくり正しく美しく。うん。



画像は今年の年賀状ですm(_ _)m


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