1月31日 ■ 窒素・リンは外洋から ■
海を富栄養化する原因物質の多くは 陸から流れ込んでいる
とされて来た定説も 瀬戸内海の研究で変わりつつある。
海水に含まれる窒素やリンの半分以上は
陸域からではなく外洋の太平洋から来ているというのだ。
もちろん大阪湾の様に
陸由来の物質が多い所もあるのは事実だが
赤潮=陸地からの流出窒素からと言う訳では無いらしい。
海は広くて深い。うん。
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1月30日 ■ メキシコ国境で マリフアナ2トン発見 ■
ワシントン米当局によると カリフォルニア州のメキシコ国境付近で
麻薬密輸組織のものとみられる大規模な地下トンネルが見つかった。
内部からはこん包されたマリフアナ約2トンが発見されたとの事。
なんとメキシコのティフアナからカリフォルニア州オタイメサまで
高さ約1.5メートル・幅1メートル・全長約1150メートルと
前例のない規模で コンクリート製通路がつながっていた。
照明や電気・換気・排水ポンプなどの設備も整っていたらしい。
2トンて・・末端価格いくらになるんだろう/(-_-)\
ICEの勇気と組織力に拍手(政治的な圧力もあっただろうに・謎)
ますます目を光らせて頂きたいモノです。
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1月29日 ■ JR九州でも禁煙 ■
JR九州は 07年3月をめどに全特急列車の喫煙席を廃止し
全席禁煙にする方針を決めた。
JR各社は喫煙席廃止を進めているが
全列車で廃止するのはJR北海道についで2社目。
そんなこんなな喫煙状況。
しかし 措置まで1年以上ある意味は何だろう。
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1月28日 ■ 昨年12月の大雪・低温は偏西風の蛇行が原因 ■
気象庁の発表によると 2005年12月の記録的な大雪や低温は
(1)例年より南下した偏西風に沿って強い寒波が流入した上に
(2)熱帯の活発な対流活動が偏西風の蛇行を強化ししたこと
が原因だったらしい。
日本列島では 17年12月に東日本・西日本で
気象庁による地域統計開始以降最も低い気温を記録した他
気象庁が積雪を観測している15地点で
1月の最大積雪深を更新。
特に新潟県の津南では観測開始以来の最大積雪深
397p(18年1月12日現在)を記録したとの事。
気象庁プレス(PDFファイルです)
こんな事が普通に 良く起こる気候に変化してきている
って言う意識が必要なのだろう。うみゅ。
=昨日の続き=
キレイキレイになった現場も一晩で積雪・・
いい天気で良かったけど 雪をカキカキ第三者機関さんに
地盤調査して頂きました。
雪の中ありがとうございましたー。
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1月27日 ■ 雪かき! ■
昨日・今日と現場の雪かきざます(^-^;
明日地盤調査なのです。って訳で頑張って雪かきなり。
ここの所 ちょっとだけ暖かかったんで
(と言っても昨日は-12℃で今朝は-8℃だけど・笑)
雪が固いのなんのって。
で ユンボとダンプ借りてきての作業。
↓施工前(1.5M以上の圧雪なり)
↓施工後(おおっっ土だぁ・笑)
いあ 綺麗キレイ(笑)
誰が雪もらってぇぇぇぇぇっぇぇぇぇっぇ。
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1月26日 ■ BSEのリスクは自動車事故より低い ■
再発にた米国産牛の輸入再禁止問題をめぐる
日米局長級会合で来日したJ・B・ペン米農務次官は
米国産牛肉の安全性に関して
「BSE(牛海綿状脳症)のリスクは自動車事故よりはるかに低い。
日本の消費者が適切な判断をすると信じている」と述べた。
こらこら(-_-;)
確かに20ヶ月以前の脊柱ではBSEは発症しないけれどもだ・・
そーゆー事言ってるんぢゃ無く
脊柱を除去して輸出するって言う約束を守ってない
って事が問題だろが(-_-;) まったく。
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1月25日 ■ スーパーのレジ袋有料化 ■
容器包装リサイクル制度の見直しを検討していた
環境・経済産業両省は中央環境・産業構造両審議会の
合同部会に これまで無料だったレジ袋の
有料化を盛り込んだ最終報告を提示し了承された。
有料化はあくまで 使用量を減らす為の処置。
一部 生協などは既に5〜10円/枚の有料としている。
2007年度からの導入を目指すとの事。
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1月24日 ■ ライブドア取締役逮捕 ■
・・・昨日 堀江容疑者逮捕。ついに容疑者か。
マスメディアの変わり身の早さと言ったら(-_-;)
時代の覇者とまで言われた堀江社長。
どぅもM&Aを経営の手段の一つとしてで無く
M&Aが目的になっていた様子。
確かに 株主だけぢゃ無く 市場を侮辱した行為。
けど なんとなく寂しいのは私だけぢゃ無いはず。
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1月23日 ■ 化学物質 子供へのリスク評価 ■
環境省は 世界で約10万種・国内でも約5万種が流通している
といわれる化学物質について 大人より影響を受けやすい
子どもに対応した環境リスク評価を導入する方針を固めた。
子供は体重あたり暴露量(さらされる量)が大きく
代謝や解毒・排出機能も整っていないのが要因。
当時の環境庁は97年より 人の健康や生態系に
有害な影響を及ばす可能性のある化学物質について
環境リスク初期評価を実施してきた。
一方 欧米では90年代後半から乳幼児や
子どもに焦点をあてたリスク評価の必要性が指摘され
96年には米環境保護局(EPA)が
「小児の健康保護のための国家戦略」を発表している。
世界的な流れを受け 環境省は
「小児の環境保健に関する懇談会」を設置。
6月をめどに現在のリスク評価の問題点を整理し
今後の評価のあり方をまとめる。
特に学校内の室内空気質のリスク評価は
必要かと思われる。
過敏症が過ぎて 教科書すら開けない子供も居るのだ。
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1月22日 ■ ナノ粒子 気管から心臓まで ■
国立環境研究所の実験によると
気管から入ったナノb単位(ナノは10億分の1)の超微粒子が
肝臓や腎臓などに移行する事を確認したとの事。
19日に開かれた『ナノテクノロジーの環境影響に関する作業部会』
で発表した。
ナノテクノロジーで製造されるナノ材料は分解しにくい特性があり
研究グループは「体内にとどまる時間が長いと影響が懸念される」
と指摘している。
実験は マウスを使い測定しやすい金粒子を使って調べた。
粒径20ナノbと200ナノbの2種類を 高濃度でマウスの気管に注入し
2時間後と24時間後の体内での分布を調べた結果。
実験から肝臓・腎臓・脾臓の血管部分にあることが分かり
20ナノb粒子は心臓でも見つかった。
また肺胞にある異物を取り込んで分解するマクロファージと呼ばれる
細胞にも ナノ粒子が取り込まれているのが観察された。
20ナノb粒子は肺胞壁を通過して血管内に直接移行したとの事。
無機質物が口から入ると 体内に吸収されず排出されると言う
基本が崩れた。そりゃ長い間そんなモノとは無縁だった人間。
避けれるリスクは避けた方が賢明かも<11月12日の一言へ>
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1月21日 ■ 危険なおもちゃ ■
国民生活センターの店頭調べによると
子どもがのどに詰まらせる危険性があったり
化学物質の異臭がしたりする製品が何種類も見つかったとの事。
同センターに寄せられた危害情報のうち
玩具に関するものはこの5年間で1820件。
おしゃぶりを そのままノドに詰まらせたとか
積み木を口に入れて 口の中にケガをした等
口に入れる可能性の高い玩具の安全性を調査したとの事。
調査対象は18カ月未満の乳幼児用の玩具で
ガラガラや歯固めなど33銘柄。
日本玩具協会の安全基準と試験方法を参考に
子どもの口腔(こうくう)内のサイズを模した検査用器具に通した所
3分の1に当たる11銘柄が通過または器具から突き出て
実際に口に入れるとノドに詰まらせたり
傷つけたりしてしまう可能性があるとした。
ちとヤバイのが
塗料で着色された積み木など木製玩具の中に
揮発性有機化合物(VOC)のトルエンやキシレンが
放散されるモノまであったとの事。これ危険。
玩具売り場には カラフルで楽しそうなおもちゃが並んでる。
神経質になる必要は無いけど
お子様には ちょっと考えてから与えても遅くないですね。
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1月20日 ■ 自動車の昨年国内販売台数 中国が世界第2位 ■
中国自動車工業協会は
05年の国内自動車販売台数が前年比13.5%増の
約576万台になったと発表した。
人民日報によると 輸入車を加えると販売台数は590万台を超え
約585万2000台(軽自動車含む)の日本を抜き
米国に次ぐ世界2位になったと報じた。
どうやら 飽和状態の日米欧の自動車市場に代わり
中国など新興市場が世界の自動車産業をけん引しているらしい。
排ガス対策は 中国にも目を向けなくては。
=21日追加=
なんと上のNEWS 実は間違いだと・・
世界第2位 間違いだったらしい(^-^;
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