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屋根てっぺんからの風景
うぅん・・秋だなぁ
小春日和の のどかな日でした。
さて・・ゴルフでも・・
んな時間無ぁぁぁぁ〜いっっ(爆
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左図: |
屋根の棟近辺から煙突を抜く為、屋根足場が必要となりました。
ストーブ屋さん、ここえっちらほっちらと煙突担いで登るのです(笑
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ストーブ設置場所はこちらに
その場所に、温水ヒーターのコンセントや
電話・電気コンセント等がありましたので
事前に撤去・移設します。
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右図: |
移設完了後の図
ちゃんと現場発泡の断熱材で封印済みです
・・って使いすぎっ(爆
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煙突取り合いの特注ステンレスカバーです
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左図: |
屋根開口の図
ちゃんと後の水仕舞いを考えての開口です。
もちろん躯体を虐めない様、的確な位置出しは必要です。
屋根のてっぺんに大の大人(板金屋さん・大工さん・ストーブ屋さん等々)5人も上るとせまっっ(爆
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同時に耐熱・蓄熱の為のレンガ積みです。
レンガの後ろに見えるのが、耐熱板。
それでも、ちゃんと空気層を造って積んでやらないと
躯体を痛める事になりますからね♪
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左図の反対側の壁です。
ここを抜いて煙突を通し、屋根まで直行です。
美しい壁です。抜くの惜しいなぁ(^-^;
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外ではストーブ屋さんが煙突工事
屋根の上にナントナク見えるのが
薪ストーブマスター
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ほどなく煙突工事外部終了
雨・風に問題無いかチェックして
外部は終了です。
もちろん横殴りの雨や積雪にも耐える様
下地処理はバッチリ確認済みです。
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新築の場合、左図みたいな煙突を作る事が多いですが、今回の場合は、その後の漏水や、コスト・工期・デザインを考え、上の様なステンレス煙突のままとしました。
耐候性は、両者に違いは ほぼ無いですね。
特に、今回は殆ど見えませんし(笑
新築でも、煙突が似合わない時なんかもありますが、その場合は、今回の現場の様に煙突トップを出します。
ちなみに画像は、煙突トップに水切り用の屋根付けていますw |
そしてレンガ工事も終わったぞぃの図
途中穴空けたり凸凹作ったりして
遊んでみました(笑
STOVEが来る事考えて
あまり主張しすぎずって感じが良いのです。
床に見えているのが、外気導入口です。
ここをストーブ本体に直接繋ぎ
外気を導入するのです。
壁には煙突を通す開口も開きました。
ちゃんとケーシングでお化粧してます。
この後壁に併せて塗装で仕上げます。
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で・・左の壁の・・気になります?
お目が高いっっ!!(爆
私、新築時にデザインから興させて頂いた
特注ステンドグラスです。
画像で見るより柔らかい光が優しいですよ。
そんな事もやってます (^-^)/
あ 画像集めて ステンド紹介ページでも
作ろうかな?(笑
クライアント様でもある職人さん直発注ですから
リーズナブルにご提供出来ますよぅ。
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遠くの山には雪が(^-^;
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左図: |
開口の塗装も終え、煙突君の登場です。
壁と近い所は、耐熱パネルを巻きました。
室内部はシングル管として放熱を期待し、屋根内部や外部は二重管としています。
天井貫通部は、気密こそ不可能ですが、耐熱断熱材を250o程度充填し、熱ロスを防ぎます。
煙道が長いので、安心です。
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そして 完成です!
御家族みなさまにお揃い頂き火入れ式ですっっ。
ストーブ屋さんに色々な使い方や注意点を教えて貰って・・
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どうですか?見ているだけで暖かくなりそうですよね。
H様邸では、パイピングに悩んだだけあって予想通りの煙の引き!
綺麗に燃えてくれます。
くゆる炎の前で 一杯のバーボン・・良いですね。
可愛い娘ちゃんてば 『私出来るかな??』 って 大丈夫、きっとPAPAが触らせてくれないよ(爆
なんて はやくも焼き芋の段取りしてる娘ちゃんでした(^-^;
今の子達って 大人が火をかまわせてくれないから、こんな事でも良い勉強になるかもですね。
でも、ご主人・・・来年から芝刈りの他に薪割りって重労働が増えますね(爆
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