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構造躯体は安心「木の家」ツーバイフォー工法です。


■■■ 耐震性能 ■■■

世界有数の地震国である日本において、住宅の「耐震性」はも っとも重要な基本性能です。日本でツーバイフォー住宅が着実に増えている大きな理由はここにあります。

床・壁・屋根が一体となったモノコック構造のツーバイフォー住宅は、地震の揺れを6面体の建物全体で受け止めて力を分散させます。地震力が一部分に集中することがないため倒壊・損傷がなく、地震に対して抜群の強さを発揮します。
 
 

 
 
 
 
 

 ■■■ 耐火性能 ■■■

ツーバイフォー住宅の場合、火の通り道となる床や壁の枠組材などが、ファイヤーストップ材となって空気の流れを遮断し、上階へ火が燃え広がるのをくい止めます。

また床根太、枠組材などが一定間隔で組まれている床や壁の内部構造は、防火区域がいくつもつくられているのと同じ状態です。

この一つひとつの区画によって火の進行はさらに遅くなります。 火災時に防火被覆(せっこう ボード)が万一突破されても、このように2重3重の防火機能をもつ「ファイヤーストップ構造」によって、ツーバイフォー住宅は初期消火の可能性が高く、火災時の被害を最小限に抑えます。
 
 
 

 ■■■ 断熱性能 ■■■

ツーバイフォー住宅の外壁は、枠組材に構造用面材を貼った大壁構造のために、枠組材の間に空気層をつくります。

また、断熱材はその空気層に充填するため施工も容易です。構造体自体を断熱化し易く、気密施工も容易なために建物自体がもともと優れた断熱性・気密性を兼ね備えています。
 
 
 

 
 

 ■■■ 可変性・スケルトンインフィル ■■■

スケルトン・インフィルとは、建築物を構造躯体と仕上げ、設備に分ける考え方で、住宅などの可変性を評価するキーワードになります。

この考えは、あらかじめ住宅の耐用期間内の想定可能な間取り変更のニーズを予測して、新築時に動かせる壁とそれ以外との壁に分けて、また仕上げや設備の更新を考えてプランすることで可変性の高いツーバイフォー住宅が実現できます。

また、間取りを変更する場合、床勝ち施工のツーバイフォー住宅なら合理的な施工が可能です。
 
 



 




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