=過去ログ=


7月のヒトコト
6月のヒトコト
5月のヒトコト
4月のヒトコト

ハウジングアイズから
今日の一言ですよ☆

▽今日のお題▽

8月31日

アメリカ産の米(長粒種)
日本・欧州とも
輸入禁止

8月30日

中国の水問題
北は慢性的不足
南では洪水頻発

8月29日

岐阜県 裏金の行方と増税問題

8月28日

米国HONDA
インサイト生産中止

8月27日

高速道の給油所
一般道より割安で急増

8月26日

飛行機・車利用の1割を鉄道に転換で
CO2 1%削減

8月25日

後を絶たない表示ミス 対応遅れが目立つ
惣菜や外食産業

8月24日

長寿命・省電力の
パルックボール発売

8月23日

キッコーマンが
清涼飲料回収
ベンゼンが基準上回る

8月22日

ビスフェノールA
マウスの脳発達に異常再論争

8月21日

市庁舎移転に
空き大型店舗?

8月20日

ガーナ産カカオ豆から
殺虫剤検出
厚生労働者

8月19日

害虫も北上か
アラスカでも
針葉樹受難

8月18日

タバコの煙
ダイオキシンTDI値の200倍

8月17日

皇居の冷気をビル街に『風の道創り』

8月16日

子供の為の
化学物質安全性
研究拠点整備へ

8月14日

東京都内 大規模停電

8月9日

環境省SOS!
暑すぎて
仕事になりません

8月8日

厚労省委員会が
運動指針の提案

8月7日

CDMプロジェクト
『京都メカニズム』にて
承認

8月6日

中部電力
マレーシアで
バイオマス発電事業

8月5日

珊瑚礁 
キチンと保護は2%・・

8月4日

昨年の環境犯罪
16年度比増加

8月3日

米国EPAが「PCE」の
段階的な廃止へ

8月2日

河川から抗生物質
検出

8月1日

レバノン空爆で
地中海の汚染深刻


さてさて
知らない間に8月になちゃいましたよぅぅぅ

夏です!

 海です!

  山です!

   仕事ですぅぅ(涙


東海地方もようやく梅雨明けで 暑くなってきましたが、お身体ご自愛頂きます様お祈り申し上げます。

暑中お見舞い申し上げます。


 


06年8月の一言

8月31日 ■ アメリカ産のコメ 日本・欧州とも輸入禁止 ■
 
欧州連合(EU)欧州委貝会は 米国産で安全性が確認されていない
コメ(長粒種)の輸入を禁止するとの声明を発表した。

これ実は一足先に 日本の厚生労働省でも
米国産の長粒種のコメの輸入を停止している。

すでに輸入された長粒米について加工・販売をしないよう
業者に指導するとともに 米政府に対し管理の徹底を求めている。

これ 米国内で安全性審査が済んでいない
遺伝子組み換え(GM)のコメが商業用の長粒米に
微量混入していた
ことを受けた措置。

ちなみに日本には 今年に入って米国産長粒種の
輸入の届け出は無いとの事。 

日本・欧州共に素早い処置だった。

しっかし BSEは問題無かったのに騒いだんだとしても
それの風評で懲りてないのだろうか?

 

8月30日 ■ 中国の水問題 北は慢性的不足 南では洪水頻発 ■

いま中国では「北部は水が足りず 水が豊富な南部では洪水が頻発」
という「水問題」が深刻になって来ている。

慢性的な水不足である北京は 04年は17億トンの水需要に対して
6億トン不足したとの事で 更に地下水位は下がり続けている。

年間降水量は日本の1700o
(年平均)に対し
430o
(年平均)だと言う。

その一方で 中国の水資源の80%が集中する南部では
98年の長江大洪水など水害が頻発している。

局所的な異常気候は今に始まった事では無いが
過度の耕地開発が山の保水力を落としたと言う仮説
現実味をおびてきたと言える。

今後 世界的な人口増大を視野に入れると
水問題は越えなくてはならない壁
である。

現在 中国では斜面の耕地に木を植えて山に戻す作業が
進んでいるらしい。

これはこれで食料問題に直結しそうだが
元々畑に適さない土地を開墾した所が殆どだから
効率から見ると 適材適所を見つける事が
一番の近道とも思える。
 

月29日 ■ 岐阜県 裏金の行方と増税問題 ■

岐阜県庁の裏金問題で 職員個人や各課で保管していた
裏金の一部が 国連児童基金(ユニセフ)をはじめ
複数の慈善団体などへの寄付金に充てられていた事が解った。

総額は約1940万円で 一部は裏金問題が発覚した
今年7月まで行われていたとの事。

手元で保管しづらくなった裏金処理のために続けていたらしい。

これを受けてユニセフでは
「公金でつくった裏金の寄付は非常識。趣旨と違う。」と抗議して
全額返金するらしい。
その金の行方は何処行くんだろう(笑

担当者の無責任(先送り)は今更言う気も無いが 
県政として予算を消化することが目的化している証なのでは。
岐阜県だけの問題では無いだろうと思う。

これで税収が足りない 増税が必用だと言われても
まったく説得力ってモノがありません。

やはりここは足元を見て 現在ある税収でどうやっていくのか。
そういう観点で徹底的に歳出を見直すべき
なのでしょう。

足りないから もっと下さいが許されるのであれば
姿を消す会社はありません。

・・あ 某りそな銀行は事実上国営になりましたね(汗


個人的に増税については まず歳出削減ありきで
それで不可能な分 増税をって考え方でしたが
ちょっと凄い団体を紹介されました

そこによると 今払っている税金だけでもう十分。

それをきちんと有効に使えば良い訳で
今後あらゆる名目の増税は許さない

環境税ですら増税になるのであればダメなのです!
・・素晴らしい徹底ぶり。

それもアリなんだなって思っちゃいました。

以下のサイトがその団体です。
JTR 日本税制改革協議会

その中での面白い活動の一つに 議員さん一人ひとりに
「どんな増税もしません」と宣言をしてもらっていることです。

『サインナー』ってコンテンツで そこで当選後また宣言してもらって
票を投じたヒトは その議員さんの活動をチェックして行く
と言うシステムらしい。

これまで無かった考えですが これ良い手法なのかもですね。

議員さんも いい加減な宣言出来なくなりますが(笑

ところで政治マニフェストってドコ行ったの?
建設業廃棄物マニフェストは益々厳しいのですよ(笑

言うだけ言って当選したら知らん顔なんて
議員さんは署名すら無理でしょうね(^-^;

 

8月28日 ■ 米国HONDA インサイト発売中止 ■

今頃届いたシアトルタイムズ先月号(笑)によると
米国ホンダは売れ行きが悪いインサイトの生産を9月に中止し
新しいハイブリッドを2009年に投入するとの事。

05年累計で666台と言うセールスだと言う。


米国からの撤退が決まったHONDAインサイト

あの車出た時から思ってたんだけど
ちゃんとマーケティングしたんだろうか?

環境性能は良いにしても2人乗りて・・

どう考えても米国マーケットなめてたとし思えない(笑

それに対し トヨタのプリウスだと10万台を越している。
同じコンセプトで車を作ってもこれだけ違う。

に してもプリウスの月販9000台近いのは凄い。

05年の米国販売台数10万台のTOYOTAプリウス・・欲しい(汗

現在アメリカでも日本並みにガソリン価格高騰してるから
(現在リッター当たりの単価は日本とほぼ同じ。移動距離が長い分キツそう)
その影響も大きいのだろうとは思うが
実は今アメリカでは意識の改革が起きている。

住宅分野でも 省エネルギーで家も少し小さく
環境と共存できる暮らしをしたい
と言うヒトが増えているのだと言う。

この辺 LOHASの生みの親だから当たり前と言えば・・(笑

『環境共生計画』やはり大切なファクターなんだと思う。
 

8月27日 ■ 高速道の給油所 一般道より割安で急増 ■

東日本高速道路は24日 お盆の期間を含む8月9〜20日に
高速道路の給油所の売上高が前年同期より
81・3%多い50億5000万円となったと発表した。

販売量は同67・2%増の3万7813キロ・リットル。
高速道路の給油所は一般道の給油所より価格が安い為
利用者が急増したとの事。

へぇ 今高速の方が安いんだぁ。

ちなみに高速道路のサービスエリアなどにある
給油所のガソリン価格は
前月の第3週または第4週の全国平均価格をもとに
全国一律(沖縄県を除く)で決められているらしく
8月の上限価格はレギュラーで137円。

一般道の給油所は140円位だから やっぱちょっとだけ安いらしい。

ま 使わないのが財布にも環境にも一番優しいんだけどね(笑

=追伸=

なぁんて 挙げたと思ったら・・

東日本・中日本・西日本の高速道路会社3社は 高速道路の給油所で販売しているガソリンの上限価格を 9月1日から1リットル当たり7円値上げし レギュラーで144円・ハイオクで155円にする事を決めたらしい(-_-;)  たけぇ(-_-;)
軽油は6円の値上げで 120円だって。

7円の値上げっちゅーと 湾岸危機当時の1990年10月に 122円から133円に上げて以来の大幅なモノ(-_-;)

ちょっと待って 4月から最高値更新し続けてるドバイ原油も
(4月の一言)7月頃の$72を頭に 最近は$67前後に落ち着いて来てるぢゃん・・。

どっちゃにしても まだ全然高いけど(汗

冬が来る前に原油価格 落ち着いて欲しい・・
本音でした(^-^;

でも こーなって来ると益々Eye’sの掲げてる 次世代断熱基準の半分の灯油消費量で暮らせる断熱性能ってのは 環境だけぢゃ無く 財布にも優しいってのが正当評価されるのかな。

でも実際 建材関係の値上げもヒドぃのよぉぉぉぉっ(号泣

 

8月26日 ■ 飛行機・車利用の1割を鉄道に転換でCO2 1%削減 ■

NPO法人・気候ネットワークがまとめた試算結果によると
飛行機と乗用車の利用の1割を鉄道にすれば
二酸化炭素(CO2)の排出を全体で1%減らせるらしい。

京都都議定書が定めた日本の基準年(90年)の排出量のうち
約1%にあたる1232万トンで大きな削減効果があるという。
 
コレあながち無理な試算でも無さそう。

飛行機での移動はCO2排出量が大きすぎるのは確か。

7月に一言で書いた 航空チケットへの環境税を導入し
使用する人間からの徴収で 環境負荷軽減への
取り組みの資金にするのはどうだろう。

ちなみに 下の表を見て頂きたい。
二酸化炭素1sの放出でこんな事が出来る。

 
 =日常生活=
  ノートパソコンを約100時間使用
デスクトップPCを約25時間使用
冷暖房 2〜3時間使用
40Wの蛍光灯を60時間点灯
ガス器具 強火で1.3時間調理
とろ火で17時間調理
プラズマテレビ5〜6時間視聴
ブラウン管テレビ約15時間視聴
 
 =移動=
  新幹線 50Km移動
電車で 65q移動
飛行機 9q移動
ベンツSクラスで1〜2q移動
プリウスで6〜8q移動
小型普通車で3〜5q移動
 
 
         こう見るとベンツ多いすよね・・だから私替えたの(笑
 

これ 全て同じCO2排出量 

題材の 飛行機の移動を鉄道にっての当てはめて考えると
例えば1000q移動するのに飛行機だと111sのCO2排出量
同じ距離を電車だと15sちょっとで新幹線だと20s。

月に3回 飛行機で1000q程度の出張をする方なら
3回の移動のうち 1回を電車にするだけで
3回全部が飛行機移動と比べCO2排出量で29%強の削減となる
ほら 結構な数字でしょ(^-^;

やはり ゆったりとした時間設定が出来る社会
一番環境に優しいのかもしれない。うん。


ちなみに車の排出量が多くなるのは乗客員数で割るから。

一人で大きな車乗るのはイケナイ事なんですね。
でも この場合飛行機で数十qって移動は考えられないので・・はい。

現在 京都議定書fで我が国に課せられた使命は6%のマイナス。
しかし 減らす所か04年度で8%超過していると言う事実。

ザクっと切れば日本人一人あたり
1年間に10トンものCO2を発生している計算。

これは非常に多いが この数字は道路や橋を作ったり
河川を整備したといった社会事業等も単純に人口で割った量なので
一概に評価は出来ない。
個人生活だけで排出するCO2も
まだ改善の余地はありそうって お話でした。
 

8月25日 ■ 原材料表示ミス 対応遅れが目立つ惣菜や外食 ■

食物アレルギーは、食べ物が原因物質(アレルゲン)となって
じんましんや呼吸困難・ヒドイ時には死に至る事もある。

包装された加工食品については02年の食品衛生法で
卵や小麦など5種類のアレルゲンを原材料に使っている場合の
表示が義務づけられたが
表示ミスや外食などでの発症は後を絶たないとの事。

食品を扱う業者のモラルが問われる。

ただし善意のミスも免れない。例に取ると『卵』アレルギー

おにぎりや弁当のご飯のつや出し用に卵白が使われることがある
見ただけでは分からず 食べて発症し初めてその使用が
解ったと言う報告もある。

その辺は やはり気を使いたいモノである。

食物アレルギー患者は乳児の10%・学童期で2〜3%・成人で
1〜2%とされるが
アナフィラキシーショック」と呼ばれる急性症状を起こすと
本当に死亡する事もあるのだ。

日本アレルギー協会では症状や診断・対処法などをまとめた冊子
「食物アレルギーを知っておいしく食べよう」を公開しています。
http://www.jaanet.org/contents/images/syokumotu2004.pdf
※PDFファイルです
一度目を通しておくと良いでしょう。

アレルギー物質を含む 加工食品の原材料表示
表示が義務付けられている原材料 卵・乳・小麦・ソバ・落花生
表示が推奨されている原材料 アワビ・イカ・イクラ・エビ・オレンジ・カニ・キウイ・牛肉・クルミ・サケ・サバ・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・マツタケ・モモ・ヤマイモ・リンゴ・ゼラチン

外食産業なんかでも 正しい情報の積極的な提供が顧客の信頼となり
新たな顧客層も取り込める
と思うのだが どうだろう。

住宅を扱う私達にとっても同じ事なんだろうと思う。

自然素材だから・F☆☆☆☆だから・無垢材だから・・健康
なんてコピーを見ると悲しくなる。

 

8月24日 ■ 長寿命・省電力のパルックボール発売 ■

松下電器が長寿命・省エネを実現した電球形蛍光灯
「パルックボールプレミア」を10月1日より発売するらしい。
http://national.jp/product/conveni/lamp/pb_premier/

寿命約1万時間との事で 同社シリカ電球60形(54W)比の約10倍、
現行品の約1.7倍。

明るさはそのままで消費電力を現行品の12Wから10Wに低減。

これ優れモノ。

1日5時間つけっぱなしでも5年以上の寿命って事ね。
長寿命で省電力 まさに環境オススメ品。

現行のパルックでもシリカと比べ 価格が6倍以上なので
いくら位の価格設定になるかが待たれるけど
10倍以内なら絶対買いですな。うん。

価格据え置きなら とっても嬉しいけど(笑

これ出たら標準にしよっと。

こんな所からも持続可能な省エネが出来ます。
 

8月23日 ■ キッコーマンが清涼飲料回収 ベンゼンが基準上回る ■

キッコーマンは清涼飲料「トマトのちからドリンク」を
自主回収すると発表した。

発がん性が指摘される化学物質ベンゼンが
一部商品で国の基準を上回っていた為としている。

同社は「呼吸などで1日に摂取する量の200分の1以下の量で
健康被害の恐れはない」としている。

ベンゼンの発ガン性については IARC(WHOの癌機関)
において発癌性がある『Type1』と指定
されている。

今回の自主回収については 全く問題の無い量ではある
どーしてトマト飲料に混入したのかが不思議。

フェノール系の農薬がついたトマトをそのまま使ったのだろうか?
それにしても 検出される量とは思えないのだが・・。

ちなみに ベンゼンはタバコの煙にも含まれています

もひとつ加えると 大気汚染防止法では
有害大気汚染物質の優先取組物質に指定されていて
現在 大気への排出量は1995年に比べ70%以上減っています。
・・が
環境省の定める環境基準は 年平均値 0.003 mg/m3以下。
もう少し削減を頑張らねば な物質なのです。

 

8月22日 ■ ビスフェノールA マウスの脳発達に異常再論争 ■

一度収まったかに見えた環境ホルモン論争。

環境省の検討会では ビスフェノールAについて
04年にラットの実験から人体には悪影響は認められない
と結論づけている。

が 今回 京都府立医科大の伏木信次教授らの
グループの実験で ビスフェノールAを妊娠中のマウスに与えると
微量(1日許容摂取量の4割)でも胎児の脳の形成に
異常が起きることが解ったとしている。

米科学誌ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス・リサーチ
(電子版)
に発表してある。

それによるとビスフェノールAが甲状腺ホルモンの働きを妨げ
発達障害などにも関係する可能性があるとなっているが
確かにビスフェノールAについては
人体にもある程度弊害はあるだろう。

問題は そのリスクが他のリスクに比べて
どれ位の大きさかって言う事。
(野菜だって魚だってゼロリスクでは無い)

ヒトが生きていく為に リスク無しでの生存は不可能。

その辺を限りなくゼロに近づけるのか
それとも どこまでなら許容範囲なのかって明示するか
基本的なスタンスの徹底が必要。

私は個人的には後者。
あまり意味のないゼロリスク
(不可能であるが)の追求には
コストが掛かりすぎる。

またコストでは計り知れない負の意識が生まれるだろうとも思う。

避けられるリスクは予防原則として避けた方が良いが
行き過ぎは 無駄な資源や時間を使うだけ。

 
=ビスフェノールAとは=

おもちゃやDVDディスク・塗料などに使われるポリカーボネート樹脂やエポキシ樹脂の原料となる工業製品。

2004年の製造量は世界で約320万トン、国内で約60万トンとされる。低濃度でもメダカの精巣に卵ができたり卵のふ化が遅れる異常が確認されたが、ヒトへの毒性は証明されていない。

赤ちゃんの使うおしゃぶりに使用されていた事で、環境ホルモン論争の担い手?となった物質。04年に環境省の討論会で問題無しとされた。

TDI値は体重1キログラム辺り/80マイクログラムと指定。
 
 

 

8月21日 ■ 市庁舎移転に空き大型店舗? ■

青森県むつ市が 経営難から閉店した大型ショッピングセンターの
空き店舗に市庁舎を移転する計画を進めているとの事。

老朽化した市庁舎が手狭になったためで
市は庁舎を新築した場合に比べ
大幅なコスト削減につながるとしている。

そりゃそぅでしょう。とっても良い方針転換。

断熱から何からやり直しても
ゼロが一つは違うってモノです


窓から断熱から しっかり見直せば
ランニングコストでも もっと差が出るかも。うん。



ちなみに画像は移転先として市が取得を目指す
昨年9月に経営破たんした「むつショッピングセンター」の空き店舗


床面積は市庁舎の3倍近い約1万8000平方メートルで
1500台分の駐車場も完備しているとの事。
いーぢゃんいーぢゃん。

現在のむつ市役所の庁舎は鉄筋コンクリート造3階建てで
1962年に建設したとの事。68年の十勝沖地震で
3階の屋根部分が破損したため
1・2階だけを使用しているらしい・・。

実用耐用年数44年か・・けどまぁ 無断熱のRCぢゃ
そんなもんかな。短いですよね。

え けど68年から3階が使えなくなったって事は
耐用年数6年!?!?!!/(-_-)\

ライフサイクルコストについては又の機会として

空き店舗への移転なんてのは ステキな考え方です。
何にしても『税金』ですしね。
公共事業は意味無い部分にお金使いすぎ。

そのクセ価格ありきの入札工事にすると
シンドラーEVみたいな弊害が出てくる。

これ公共事業に限った事ぢゃ無いけど
適正価格の解らないヒトが入札の是非って語れないのでは?
その辺 少し考えるに値するかも。責任の所在って意味でも。

今日はちょっと遠回しすぎたかな(^-^;
けど 持続可能性って点からも むつ市の判断は良いと思います。
 

8月20日 ■ ガーナ産カカオ豆から殺虫剤検出 厚生労働者 ■

厚生労働者は ガーナ産カカオ豆から
基準値を超える有機リン系殺虫剤「クロルピリホス」が
検出された事を期に 輪入業者に検査命令を出した。

クロルピリホスとは 住宅関連で言うと
2003年7月施行の改正建築基準法で ようやく使用が禁止された物質。
主に防蟻材として使用されていた農薬である。

残留基準値は0.05ppmだが
横浜検疫所で検査した2件からは0.22ppmと0.23ppmを
検出したらしい。

おぉっ ちゃんと検疫 機能してんぢゃん(^-^;

0.23ppmの検出と言うことで
TDIから考えれば問題は無い。

極端な話をすれば リスクの無い食事は無い。

ひとつの食材に固持せず 何でも少しづつ美味しく食するのが
正しい安全への道。

って訳で 今更ガーナ産のチョコ敬遠しても
全く意味無いですから(^-^;

 

8月19日 ■ 害虫も北上か アラスカでも針葉樹受難 ■

アラスカ州 フェアバンクスでは 今ボロボロに朽ち果てた針葉樹が
地面に突き刺さった無数の針のように立ち尽くしているとの事。

アラスカ南部のキナイ半島上空を飛ぶと
虫害で立ち枯れた森が見渡す限り広がっているらしい。

地球温暖化の影響によるのか
害虫の生活サイクルが変わった事が一因とする見方も出ている。

「もともとキクイムシは成虫になるまで2年かかるが
温暖化の影響か 80年代後半から1年に縮まり
成虫の活動期間が延びて被害が広がった」とするのは
米農務省森林局のジェームズ・クルーズ博士(昆虫学)

火災で衰えた森林が虫害に遭い さらなる火災を招く。
温暖化を加速しかねない悪循環を断ち切る妙手は
今のところ見つかっていない。

局所的な干ばつや大雨など 異常気象と言われる気候が
当たり前になってきている
とは言え
キクイムシに代表される害虫の北上も目を見張るモノが多い。

このまま温暖化が進むと 日本でも亜熱帯並の
疫病が蔓延してもおかしくない


やはり 個人レベルでの温暖化対策は待った無しなのでは。
 

8月18日 ■ タバコの煙 ダイオキシン耐用摂取量の200倍 ■

今さらな話ですが 米国誌『キャンサーリサーチ』によると
タバコ1本分の煙が 細胞内でダイオキシンと似た働きをし
1日の摂取基準を約200倍上回るダイオキシンが
細胞に加わった場合と同様の作用を持つらしい。
山梨大の研究チームの発表。

ダイオキシン類は 細胞内の「ダイオキシン受容体」と結合し
活性化させて毒性を発揮するとされる。

ダイオキシンは実は何でもない物質だったと言うのが現在の常識。
それでも タバコ一本でTDIの200倍ですか
(レディオクラブへ)

受動喫煙でもきっと そんなに変わらないだろう。

喫煙者のマナーは 個人レベルだけのモノでは無いと言う事ですね。
 

8月17日 ■ 皇居の冷気をビル街に『風の道つくり』 ■

緑地の冷気を導く「風の道」を整備し
都心部のビル街の気温を下げる取り組みに
環境省が来年度から乗り出す事が決まった。

ビルの空調による二酸化炭素の排出量抑制が狙い。

来年度は東京都の丸の内周辺をモデル地区に設定。

街路樹や噴水を設置するなど
数本の通りを風の道として整備する予定。

緑の生い茂る皇居の冷気をビル街まで送り込む予定。

まぁ冷気ってもエアコンみたいのとはちょっと違う
自然の冷気だけどオフィス街のグダグダ暖気よりは
全然爽やか。

これ ステキな試み。

また 賃貸ぢゃ難しいけど一軒家なら
窓や壁の取り方・立体的なPLANで涼を取り込む事は可能。
もちろん暮らし方でも。

正しい断熱があれば なお簡単。

機器類の発達も素晴らしいモノがあるけど
出来れば そんな自然の恩恵を受けられる住宅で
子供を育ててあげたいですよね
。え?私だけ?(汗
 

8月16日 ■ 子供の為の化学物質安全性研究拠点整備へ  ■

化学物質などによる環境汚染の影響を特に受けやすい
子供の健康と安全を守ろうと 環境省は国内に新たに研究拠点を設け
子供に着目した影響評価法や安全基準作り
などの研究を
本格化させることを決めた。

良いのでは。
『化学物質が全て悪』と言う風潮には違和感しか無いが
健康リスクの高い物質が多いのも確か。

まずは体重比で呼吸量が多い子供や
自己防衛力の高い女性へのリスク回避が必要。
それは 家にいる時間が比較的長い事も要因とも言える。

健康な空気は食事より大切。
 

8月14日 =9:30AM= ■ 東京都内 大規模停電 ■

本当は『今日の一言』16日に再開するつもりだった のですが
丁度NET環境に繋がったのと 今朝NEWSがあったので雑感を・・。

14日午前7時40分頃 東京都内・千葉県浦安市などで
大規模な停電が発生。
地下鉄各線が止まった他 信号機が作動しないなど
交通が乱れたり エレベーター内の閉じ込めなども起きている。
原因はクレーン船が送電線に接触した為とみられている。

東京電力によると 停電は午前9時半現在
渋谷区の一部を除いて復旧したとの事。

良い教訓。
これで 都市型高層ビルの在り方について
協議される様になれば良いと思う。

また 今回は事故による停電だけど
都市の電力依存の脆さが表面化した。
例えば原発が止まったとしての電力不足となると
これは大変な事
になる。

安全ボケの日本人や電力会社に
ちょっとした危機感という試練が待っている。

こんな事を教訓として 京都議定書対応が進めば良いと思う。

 

8月9日 ■ 環境省SOS!暑すぎて仕事になりません ■

地球温暖化防止対策の一環として
冷房設定を28度にしている環境省で
OA機器の出す熱などで室温36度を記録した部署もあり
職員から「オフィスの室温を28度以下としている
労働安全衛生法に違反している。
熱中症になりそうだ」と悲鳴が上がっている。

同省の緊急アンケートによると 

■対策の名の下に行われる何の効果もない精神主義的
■冷房を制限しても扇風機をいっぱい置くなど意味がない
■幹部の自己満足

など トップダウンで決まった方針にNOの方向性。
職員とパソコンやコピー機などがひしめくオフィスは
室温30度を超える日が少なくないとの事。

・・と言いつつ うちのOFFICEと言えば
昨日は 気温33度・湿度60%越え・・うみゅ

普通についぢゃぁんっっ(笑)
熱中症?はぁ?
(by魔邪)
ばかもん んなもん
気合いぢゃぁぁぁぁ(爆)

なんてバカな精神論は辞めて
実際 我慢と省エネは違う次元だと思う。

その辺詳しくはこちらへ。
(レディオクラブ内 環境負荷と我慢と断熱)

省エネルギーは 我慢する事から生まれるのでは無い。

正しいと思える価値観を持って生活し
それが ひとつの方向として省エネに繋がらなくてはいけない。
持続可能性が一番のファクター。

ここで夏でも やはり建物の性能は必要。

名ばかりの高断熱なんてのに踊らされてはいけませんよ。
ちなみに都市恒温化の原因は建物です(4月のヒトコト)

 

8月8日 ■ 厚労省委員会が運動指針の提案 ■

生活習慣病の予防に必要な1週間の運動量の目安を示した
指針「エクササイズガイド2006」を
厚生労働省の運動指針小委員会がまとめた。

19日に開かれる同省検討会に報告するとの事。

運動指針って言っても わざわざスポーツする時間無いって方に
スポーツだけでなく掃除や階段の上り下りなど
日常生活での活動も対象
にして 内容ごとに具体的な時間が
挙げてあり 運動習慣のない人でも活用できるのが特徴。

「エクササイズ」という運動量の単位を設定し
例えば軽い筋力トレーニング・バレーボールなどの運動や
歩行・床掃除といった活動を20分行えば1エクササイズ
と言った感じ。

1エクササイズを1Exとして 週に23Exの活動
(運動)をしよう
と言うモノ。解りやすいっちゃ解りやすい。うん。

↓運動指針の案(※PDFファイルです)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/07/dl/s0719-3c.pdf

って事は 軽いジョギングを1日20分したとして
(軽いジョギングは 10分=1Exらしい)
一週間で 14Ex・・・やっぱ足らないな/(-_-)\ (謎

上記ファイルは活動評価のチェックシートなんかもあって
結構楽しめる内容です。 一度チェックしてみてください。

 

8月7日 ■ CDMプロジェクト『京都メカニズム』にて承認 ■

昨日繋がりで 途上国のCO2削減支援。

経済産業省に申請されていた
クリーン開発メカニズム(CDM)プロジェクト1件が
「京都メカニズム活用連絡会」に承認され
日本政府の正式なCDMプロジェクトとなった。

CDMとは 各国の削減目標達成のための市場原理を活用した
国際的な仕組み「京都メカニズム」の1つで
先進国と途上国が共同で温室効果ガス排出削減プロジェクトを実施し
達成された温室効果ガス削減分の一部(認証排出削減量)を
先進国が自国の削減量として充当することを認める制度

日本政府の正式なプロジェクトとなるためには
温暖化対策関連6省庁のいずれかに承認申請を提出し
6省庁が共同で開催する「京都メカニズム活用連絡会」で
承認されることが必要。

今回承認されたプロジェクトは 三菱UFJ証券(株)が申請した
カンボジア・カンダル州アンスヌール村での
籾殻発電プラント建設・運営プロジェクト。

年平均CO2排出削減量はで5.2万トンが見込まれているとの事。

日本としては57件めの正式な京都メカニズム承認案件となった。

籾殻で予定通り発電できるかどうかは
運営されてみないと解らないけど
年平均で5.2万トンの削減量は大きい。

ただしプラント建設における温暖化ガスは算入せず・・。

けど ま 地球はひとつなんだから 良いか悪いかなら 良い話です。
 

8月6日 ■ 中部電力がマレーシアでバイオマス発電事業 ■

中部電力がマレーシアの「パーム椰子房バイオマス発電事業」に
参画することを決めたとの事。

マレーシアは世界1のパーム油生産国。
パームオイルへの疑問点はこちら

さてパーム油の製造過程では 原料となる実房を取り除いた
空房が発生する。

実は もうひとつの疑問点として これらパーム椰子房の大半は
廃棄処分され温室効果ガスであるメタンを大気中に放出している
のだ。

そこで今回の中部電力算入の事業は
マレーシアのボルネオ島サバ州東部に
パーム椰子房を燃料とする出力1万kWの小規模発電所を
2地点開発すると言うモノ。

このプロジェクトにより 2012年までに二酸化炭素(CO2)の
排出量約200万tを削減できる見込みって事で
このNEWSを聞いた時は 素晴らしいって思ったのです。

でも 一番の目当てはCO2排出権の取得かなって(^-^;

中部電力はその全量をCO2排出権として獲得する予定らしい。
もちろん企業的にはCO2排出が かなり楽になる。

なんだかなぁ・・けど ま 良いっちゃ良い話ですね。はは。
 

8月5日 ■ 珊瑚礁 キチンと保護は2%・・ ■

世界に分布するさんご礁のうち
きちんと保護されているのは2%にも満たないとの
衝撃的な調査結果を英・米・ニュージーランドなどの
国際研究チームがまとめた。

もちろん日本も入る訳で。
1300以上の海洋保護区内での保護対策の実態を調べた結果で
汚染や開発で破壊される危険度が低いさんご礁は
全体の0・01%しか無い
らしい・・。

日本については沖縄県など17の保護区を分析
うち沖縄県の4カ所と奄美群島(鹿児島県)の計5カ所が
破壊の危険度が高いとされ 残りが中程度との事。

夏ですよね。
珊瑚礁の存在する意味って考える良い機会なのでは。

汚染については各家庭で 出来るだけの事をして
あと ダイバーさんなんかが結構リスクになってるみたいですので
もし潜る機会があったら ちょっとだけ
(いえ かなり)
考えて行動しましょう。

ちなみに タイトルは無理矢理『五七五』だったりして
おあとが宜しい様で(^-^;
 

8月4日 ■ 昨年の環境犯罪 16年度比増加 ■

警察庁の公表にて 環境関係犯罪の17年中検挙事件数が
4,735件(16年:3,674件)
検挙人員数が6,458人・544法人(16年:5,292人・338法人)に達し

うち廃棄物関係犯罪の検挙事件数が4,123件(16年:3,166件)
検挙人員数が5,728人・527法人(16年:4,684人・320法人)
だった事実が解った。

17年の廃棄物関連犯罪の検挙事件数・検挙人員数は
2年の統計開始以来の最多記録を示したモノ。

産業廃棄物関連--------797件(17年比88件増
一般廃棄物関連----3,326件(17年比869件増

いずれも検挙件数。

その特徴として 一廃関連の検挙事件数の中で
焼却禁止違反による事件数が645件(16年比326件増)と
急増した事が挙げられる。
いわゆる不法焼却。確かに廃棄に掛かる費用は
企業利益を圧迫する事は事実。
それでも 正当な経費を貰って正当に処分したいモノである。

この辺は もしかしたら工事金額入札の影なのかもしれないが。

と 言うより廃棄物を出した側が処分する責任があると言う
マニフェスト
が正直に伝わっていない結果なのかも。

一般廃棄物の増加は やはり私達市民のモラルに頼る他無い。

しかし軽油密造による硫酸ピッチの処分は減った様だ。

硫酸ピッチとは 不正に軽油を精製する際
不純物として生じる強酸性のタール状沈殿物で
有害性が強く 健康被害の他 大気・水質・土壌汚染の原因となる。

硫酸ピッチ処理基準が廃棄物処理法施行令の改正内容で定められ
16年10月に施行された事が功を労した様子。

それでもやはり多い。
大きく考えれば必ず自分や家族に返って来る事なのですが。

この事例を見ると 違反処分の罰則と言うのは
やはり必要な様子。

もしくは もっと初等教育の環境学習の徹底か。
徹底したとしても ここ十数年は
どうしても罰則強化に頼る他無いのかも。
 

8月3日 ■ 米国EPAが「PCE」の段階的な廃止へ ■

 EPA(アメリカ環境庁)は アメリカ国内2万8000の
クリーニング業者に対し
発がん性の恐れのあるクリーニング用の薬剤
「ペルクロロエチレン(PCE)」の使用を段階的に制限すると発表した。

PCEは独得の甘い香りを持つ物質で中枢神経に作用し
EPAの定める危険な大気汚染物質187種の一つに指定されている。

今回の規制により 住居用の建物にクリーニング屋がある場合
旧式のクリーニング用の機械は買い替えの際に
PCEを使用しない新型のものに取り替え
2020年までに完全にPCEの使用を中止することが義務付けられた。

EPAは1993年に大気有害物質基準を定めて以来
PCE以外の溶剤の使用や PCEを使用しない
新型のクリーニング機械の採用により
1万5000トンのPCE排出を削減出来たとしている。

実はEPAは その大きさから難しいとも思える自浄作用を
持った厳格な団体で
基準は世界一厳しいとも言える。

ちなみに和名はテトラクロロエチレンと分類され
日本では馴染みの薄い言葉だが
国内でもドライクリーニングなどに用いられ 規制は無い。

リスク回避についてはクリーニング全般に言える事なんだけど
帰って来た衣類は まず袋から出し換気乾燥する
あ クリーニングから帰ってきたばかりの衣類はかなりの湿度です。

揮発性のPCEなどは それだけでリスクは かなり減るのだ。

もちろん部屋は開け放して空気の入れ換えと一緒にね。

 

8月2日 ■ 河川から抗生物質 検出 ■

全国各地の河川に人や動物用の医薬品や抗生物質の成分が
下水などを通じて流入 汚染している事が解った。

東京農工大学や土木研究所などによる初めての全国調査。

これは下水処理場で薬品などが十分除去できない結果で
抗生物質や薬には 生物の成長阻害や
内分泌かくらん作用を持つものがあると指摘され
抗生物質が効かない耐性菌を生み出す事も懸念
されている。

調査は 使用量が多い抗生物質11種と
解熱・鎮痛剤などの医薬品14種について
それぞれ全国19の一級河川を対象に
河口近くの水中の濃度を測定した。

その結果 抗炎症剤としてわれるサルファ系などの抗生物質成分が
19河川すべてで検出されたとしている。

さて その出所は?

調査チームでは 処方箋の必要がない
医薬品の成分が比較的多いことから
主に家庭などで使用後
排泄されたり流されたりしたもの
とみている。

濃度はそれほど高くないにしても
複数成分が一緒になった場合の生態系への影響などを
調べる必要がある。

これこそ早めにメディアを使った予防キャンペーンが必要だろう。

医薬品をシンクに流してはダメって事ですね。
 

8月1日■ レバノン空爆で地中海の汚染深刻 ■

イスラエル軍の攻撃が続くレバノンで
空爆を受けた火力発電所から1万5000トンに上る
大量の重油が漏れ出し
 地中海岸沿岸が約80キロにわたって
汚染される深刻な事態となっているらしい。

重油が漏れ出しているのはベイルート南方30キロの
ジイエ火力発電所の燃料庫。

米国ライス国務長官が『今こそ停戦を』と
珍しく正しい事を訴えていたが まさにその通り。

何度も書くけど戦争は人類最大の環境破壊
悲しみしか生まない。




画像は重油が打ち上げられた海水浴場
重油にまみれたカニが痛々しい。

 


ハウジングアイズ トップへ戻ります